2018年7月アーカイブ
とこしえ相森では月2回(第二、第四木曜)、施設の2階を利用して
どなたでも参加して頂ける「おれんじカフェ」を開催しております。
介護に関するお悩みや相談をお聞きするための場所としてはもちろんのこと、
それ以外にも地域の方々がゆっくりお茶を飲みながら会話を楽しんだり、
ちょっとした創作活動に取り組んだりと、交流できる場所としても活用頂けております。
そんな「おれんじカフェ」では昨年から雑巾を定期的に縫う活動をしていました。
今年に入り、雑巾の枚数が120枚になったため、皆さんと考えた結果「地元の小学校へプレゼントしよう」ということになり、
施設近くの高畠町立屋代小学校へ連絡したところ、喜んで受け取って頂けるとお返事頂いたため、
カフェの代表の方2名と、とこしえからは高橋、小林の4名で先日屋代小学校へ寄贈させて頂きました。
当日は金子校長先生はじめ、高橋教頭先生が温かく出迎えてくださり、
高畠町教育委員会の小野教育総務課長様も同席してくださいました。
雑巾は生徒代表で4名の子供たちが受け取ってくださいました。
寄贈にあたって、山形新聞の記者の方、高畠町町報担当職員の方々もきてくださったため、
カフェ代表のお二人はとても緊張されていましたが、
生徒代表の子供たちに「この雑巾で真っ黒になるまで掃除したい」と元気に挨拶頂き、
「作ってよかった」と笑顔で渡すことが出来ました。
そしてその後は教頭先生に学校を案内して頂き、綺麗な校内に驚かれておりました。
最後はカフェ代表のお二人と、カフェ担当小林の三人の記念撮影。
「また皆で雑巾作るべ!」とカフェでのやりがいが増えました。
これからも介護施設としての立場だけでなく、高畠町の地域の一員として活動を続けて参ります。
【ケアセンターとこしえ相森 管理者:髙橋】