暖冬と言われている今年の冬
米沢も例年になく雪の少ない冬を過ごしています
しかし、雪祭り数日前より ” やっぱり米沢だなぁ ・・・ ”と
思うほどの雪が降り、あたり一面銀世界
雪が足りるか心配していた雪灯篭祭り
例年より少なくなっている灯篭ですが 幻想的な景色は変わりません
城下町米沢も一面の雪景色 足の芯から冷える中
我が事業所もいざ出陣
男性職員が主役になるこの時期
侍魂を持って雪との格闘が始まりました
毎年ながら、作る日は雪が降り一段と寒くなリます。
まさに今年も大雪のこの日
監督も気合を入れにやってきました
そして、自らの手でのこぎりを持ち削り始めました
前日が天気が良く 夜は寒く固めた雪が凍り削れず ・・・
悪戦苦闘 地道な作業に手がかじかむ
明るい完成図を描いて必死に頑張りました
厳しい冬の一時を 心温まる灯が・・・
雪空を明るく照らす瞬間が
” また、明日から頑張ろう ” と思わせてくれる時間が流れます
明るい春がきっと訪れる
冷たい雪も 寒い冬も こんなに温かくしてくれる
それが上杉雪灯篭祭り
見事今年も作り上げ、最高の笑顔が
力を合わせて心一つに きっと大丈夫
今年もチームで作り上げた灯篭 米沢の夜を今年も照らすことが出来ました
辛かったけどやり遂げた達成感でいっぱいになった
真冬の夜でした
【ケアセンターとこしえあたご 介護職:小関麻理】
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