2018年3月アーカイブ
三月に入り、雪が積もる心配も一段落した上山市。
まだまだ寒さは残っておりますが、確実に春が近づいている気配を感じております。
そんな中、年一回行っている上山三事業所(上山北、上山南、新丁)合同の
救命救急講習会をとこしえ上山北会場に実施いたしましたので、その様子をご紹介いたします。
今回も上山市消防本部の署員の方々に講師をお願いしました。
今回は心肺蘇生法とAEDに関しての講習です。
講習の流れを説明頂き、まずは御手本を見せていただきました。
そこから二組に分かれて実技開始。
介護のお仕事をしているとこの講習は受けたことがある職員が大半です。
それでも、いざその現場を目の当たりにした時にきちんと行動することは難しい。
少しでもスムーズに出来るように、定期的に継続して講習を受けることが大切なんです。
胸骨圧迫、人口呼吸、AEDの使用方法。
どれも基本ですが、それが一番大切だと教えていただき、
署員の方々のわかりやすい説明に、各職員もしっかりと受講できました。
何も起こらないことが誰しも一番の望み。
しかし、万が一何か起こった場合にこの講習を受けた私たちがどのように行動するか。
それによって助かる命があることを一人ひとり理解しました。
ご利用頂いているお客様だけでなく、この講習を受けた自分たちが地域や社会で少しでも役に立てるように・・・
そんな思いも持ちながら、これからも上山事業所は力を合わせて取り組み続けてまいります。
【ケアセンターとこしえ上山北 管理者:髙橋】