2019年9月アーカイブ
山形の郷土料理といえば「芋煮」
TVを見ても、新聞の広告を見ても芋煮が載っています。
「芋煮食いたいね」
ということで、みんなで芋煮を作ることにしました。
作りなれていることもあり手分けしてあっという間に準備が終わりました。
材料は各家庭で多少の違いはあるようですが、オーソドックスな里芋、牛肉、ネギ
のほかにごぼうとまいたけ、えのきを入れてみました。
ベテラン主婦の出番です
味付けはすべてお願いしてみました
フロアー中にいい匂いがしてきました。
最近は作ったことがないという方も多く、皆さんお替りして食べました
10/19(土)には上山3事業所合同の芋煮会もあります。お楽しみに
【ケアステージおれんじ新丁 介護職:渡部】
おれんじ新丁にて「認知症サポーター養成講座」を行いました。
ご利用者の家族、近所の方、とこしえ上山南・北・おれんじ新丁の職員が参加しました。
講師は、おれんじ新丁の髙橋管理者と、とこしえ上山南の吉田ケアマネージャです。
テキストで認知症について学んだり、実際に経験してきた話などを折りはさみながら症状などについて話を聞きました。
自分にもそんな経験がある、見たこと、感じたことがあるとうなづいたり時には笑いもあり和やかな雰囲気でした。
DVDが始まると、皆さん集中
町で「認知症かな?」という方にあった時の対応の仕方も実践
声のかけ方や姿勢などを学びました。
「驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない」
の基本姿勢を忘れないようにしたいですね
講習を受けるとサポーターの証である、オレンジリングやバッチをいただきました。
これで私たちも今日から『認知症サポーター』です
今や他人ごとではない『認知症』という病気について考える良い機会でした。
認知症対応型通所介護事業所としてこれからも様々な企画をしていきます!
【ケアステージおれんじ新丁 介護職:渡部】
上山の秋のお祭りのひとつ「かかし祭り」へ行ってきました
当時の上山農業高等学校(現在の上山明新館高等学校)の生徒がかかしを田んぼに飾り、クラスごとに競ったことがきっかけで始まり、今回で49回目となっています。
皆さんが以前、来た時とかかしの様子も変わってきているようです。
「前は上山城でやってたね」
「地区で作ったことがあるよ」
と話も盛り上がりました
たくさんあるかかしをゆっくり歩きながら見ていきます
「あれなんだ?」と気になって少し早足になってしまうことも
「ゴミではないね」
ちょっと変わったかかし(?)もありました。
「これはすごい」とみんなで感心する作品も
たくさんあるかかしの中から自分たちで選んで記念撮影です
天気にも恵まれ「見に行けてよかった」と喜んでいただきました。
来年は作ってみようなんて話も。
どうなるかは来年のお楽しみです
【ケアステージおれんじ新丁 介護職:渡部】
皆さんの長寿をお祝いして敬老会を行いました
皆さんに喜んで頂くためには何をしてお祝いしようかと悩んでいると、
「うんまいもの食べたいなぁ」
職員が弁当を持ってきている姿を見て
「俺たちも弁当食べてみたいなぁ」
という声が。
そこで、職員手作りのお弁当でお祝いすることにしました。
お弁当の中身は…
炊き込みご飯・天ぷら・厚焼き玉子・ほうれん草のおひたし・ジャガイモのツナ和え・梨
他に、みそ汁。 そして、上山名物「中條屋の饅頭」
お弁当のふたを開けると
「わ~」の皆さん大喜び
何から食べるか迷っているようでした。
「弁当なんて久しぶりだ」
何よりも先に大好きな「饅頭」から食べる方も
「全部食べられないかも」と話していたのですが、
みんなで食べるとあっという間に完食
皆さんに大変喜んで頂きました。
来年もみんなでお祝いしましょうね
【ケアステージおれんじ新丁 介護職:渡部】
この日の上山は朝から様子が違いました。
はっぴを着て神社にたくさんの人が集まってきます。
市の中心部では赤堀つるそう社中とやまがた舞子の「踊り山車」
上山八幡神社・正八幡神社・月岡神社 「三社神興渡御行列」が行われました。
「今日は三社祭りだな」
「見れっといいね」なんて話をしていたら、どこからかお囃子が聞こえてきました。
新丁のそばを通ると教えてもらったのでみんなで外へ出てみることに
「何度か見たことあるんだ」と話にはなるのですが
皆さんいつ来るのかワクワク
昔話にも花が咲きました
行列がやってきました
甲冑を来ている方がたくさん通りました。
皆さんの前で立ち止まり一礼してくださる方も
お囃子の音色もとても綺麗でした
かわいい稚児行列の女の子と記念写真を撮らせてもらいました
何よりもカワイイこと写真が撮れて大満足
来年もみんなで見学しましょうね。
【ケアステージおれんじ新丁 介護職:渡部】
今回のおやつは、山形の方なら1度は食べたことのある「どんどん焼き」です。
TVでも何度か紹介されたことがありますね
ところで、なぜ「どんどん焼き」というのでしょう
調べてみると、屋台で売り歩く問いに客寄せとして太鼓をドンドンと鳴らして歩いたところからきているそうです。
今のファストフードの走りだそうです。
皆さん「子供が小さいときに作ってやった」という方もいて、
あっという間に形になっていきます。
うまく丸められるか 腕の見せ所
この頃にはソースのいい香りがしてきます。
「早く食べ~たい」
出来立て、熱々を皆さんと食べました。
久しぶりに食べた方が多かったのですが、皆さん
「おいしい」と大満足でした。
あまりにおいしくて、おかわりして食べてしまいました
休みだった職員は後日皆さんから「おいしかったよ」と感想を聞かせてもらい
自分も食べたくなったそうです。
またみんなで作りご馳走したいと思います
【ケアステージおれんじ新丁 介護職:渡部】
ある日、新丁にかわいいお客様が…。
「ハムスター」です
皆さん怖がるかな?嫌いな方はいるかな?と心配もありましたが
日中は寝ているハムスターを起こしてみんなで触ってみることにしました
「名前は?」
「ないんですよ」という会話から、
「〇〇〇ちゃん(自分の名前)」と呼んでいたと思ったら
いつの間にか「ピーちゃん」で落ち着いたようです
ピーちゃんも初めての場所で、あっちに行ったりこっちに行ったり。
それを一生懸命に追う皆さん‼
自分の目の前に来ると、いつの間にか笑顔になってしまいます
「動物っていいね。癒されるね」
と引っ張りだこでした。
皆さんにかわいがっていただき、日中はほとんど寝ることができなかったピーちゃん。
夜行性にも関わらず夜はぐっすりでした
また遊びに行きたいと思います
【ケアステージおれんじ新丁 介護職:渡部】