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冬の米沢・伝統の灯 雪灯籠制作(前編)

皆さんこんにちは!2月に入り米沢は一面の雪景色が広がっております。

そして冬の米沢の風物詩・雪灯篭祭りが今年度も開催されました!

今年も米沢の町に伝統の灯を届けたい・・・

その思いでとこしえあたごもこの雪灯籠祭りに参加し、様子を今回はお届けしたいと思います!

雪灯籠祭りには米沢の様々な団体・会社の方々が出展しております

道具をもって大勢の人が上杉神社に集結します・・・

「今年も頑張りましょう!」互いに声を掛け合いながら制作がスタートします!

まずは灯籠の土台制作。土台となる木枠をしっかりと固定します。

埋め込みが甘いと灯籠が傾いてしまうので、声を掛け合いながら念入りに埋め込んで行きます!

木枠をロープで固定します。ここも締めが甘いと中の雪が固まりません。

「対角線で、締めて行こう」「高さを四隅均等に!」

チームで連携して木枠を締めて行きます!

上杉鷹山公も灯籠制作を見守って下さります。

鷹山公の近くに制作させて頂けることに感謝し、制作は進んで行きます。

次はいよいよ、原形となる雪を木枠に詰めて行きます。

中に1人職員が入り、ここでも声を掛け合って雪を入れ、踏み固めて行きます。

中の職員も、四隅をしっかりと踏み固めながら制作を進めます。

「四隅、固めたから雪入れて」「やわらかい雪、もう少し入れよう」

一日目の作業も終盤、どんどんと土台の雪が積みあがって行きます。

最後に屋根を整え・・・1日目の作業が終了しました!

ここから雪を二日間固めて、制作の2日目はいよいよ灯籠制作に入ります。

伝統の灯を届けるため、二日目も職員一丸となって頑張ります!

【ケアセンターとこしえあたご 介護職 佐藤(成)】

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